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特定行政書士付記のご報告

特定行政書士付記のご報告

こんにちは。シーズ行政書士事務所の特定行政書士中村麻美です。 2015年12月4日付で、「特定行政書士」になりましたので、 お客様に報告申し上げます。

特定行政書士とは、 行政不服申立代理権のある行政書士のことです。

●行政不服申立とは? 行政庁の処分や不作為に対して、不服を申し立てることです。

たとえば、 申請した許可が不許可になったり、 すでにある許可が取り消しになったりしたとき、 もういちどよく審査するよう主張したり、 審査手続きに違法がないかなどを確認したりします。

また、 不作為とは、 行政庁が申請から一定期間たっているのにもかかわらず、 なんの応答もしないことで、 不作為に対しても、何らかの処分をすることなどを主張することができます。

●特定行政書士の役割とは? これまで、行政不服申立は、申請したお客様ご自身で行う必要がありました。 しかし、実際のところ、申請書などは行政書士が代理して作っていることも多く、 お客様自身は申請手続きや制度に関して不慣れなことが多いです。

特定行政書士は、 そのようなお客様に代わって、不服申立を代理することができます。 その結果、行政庁の担当者ともスムーズに交渉が進むことが期待されています。

弊所では、不服申立が必要なケースは今までひとつもございません。 しかしながら、今後絶対意に不要とも言い切れませんので、 今回、特定行政書士になるための研修と考査を受けました。 今後、「ますますサポートが強化される」とお考えいただければ幸いです。

なお、 指定の研修を受け、考査に合格しないと特定行政書士にはなれません。 今後、日業連のホームページでも特定行政書士であるかないかがわかるよう、 検索システムが改修される予定です。

今後とも、お客様皆様のお力になれるよう、ますます研鑽を積んでいきます。 どうぞ、来年も弊所をよろしくお願いいたします。


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